3月14日、スルガ銀行二子玉川d-laboにて、第2回 d-labo農園茶会が開催されました。
今回は、前回よりも人数を絞りながら、じっくり丁寧にお茶が出来るよう2時間半の構成になりました。
そのおかげで、一人一人の方々が感じたことを言葉にして下さったり、アットホームな雰囲気が生まれたり。
お客様の中には、「茶摘みに行きます」や、「農家で行われる春の茶会に行きたい。」「産地も見てみたい。」という、静岡に来たいというお声もいくつも伺えました。これが、一番嬉しい声です。
参加農家の山水園 内野清己さん、この表情は魅力的です。自宅での茶会は慣れていても、外で行う茶会はめったにないため、気が気ではないそうです。
一種類のお茶のみを、丁寧に飲みきって行きながら、和気あいあいとしたお茶の時間が流れていました。
豊好園 片平次郎さんのテーブルは、円卓を使って、品種茶の飲み比べです。
少しテーブルの低い円卓の雰囲気はとても穏やかに感じられ、本人いわく、自宅でお茶を接待しながら話しているのと、ほぼ同じ感覚で話が出来たのだそうです。小耳に挟むお話も、次郎さんの世界観を感じさせてくれました。
ひらの園 平野昇吾さん、初めての参加でした。
青山マルシェとは勝手が違うこともあり、事前準備の際はドキドキしていたようですが、始まるととても和やかで良い表情に。気さくな平野さんの雰囲気が、場を笑顔に包みこんでいきました。
今回の農園茶会は本当にいい雰囲気で、終わった後のお客様の表情も、参加した農家の表情もとても晴れやかな感じが伝わってきました。
d-labo農園茶会は、毎回少しずつ新たなチャレンジを加えながら、d-labo島田さんを中心に、企画からご準備頂いています。
次回もまた変化球を加えながら、日本の茶農家の魅力を発信出来ればありがたいと考えています。
ご参加頂きました皆さま、準備して頂きましたスルガ銀行の皆さま、ありがとうございました。