茶がらが野菜に変身する農園茶

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単一農園茶だからこそ、
お茶の醍醐味として、茶がらのおいしさ」が伝わります。

その理由は、茶がらにお茶に対する農園の姿勢が現れているからです。

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昼中に上級な煎茶を楽しんだら、夕食時には、その茶がらを使った一品を出す。これぞ、2つのおいしさを丸ごと楽しむ方法です。

≪お茶の持つ健康要素≫
1、お茶のエキスに含まれる、成分やリラックスできる雰囲気
2、茶がらに残る、緑黄色野菜のようなカロテンや食物繊維など

飲むだけでは湯に溶けだす成分しか得られないため、茶がらまで丸ごと食べることで、残った6~7割の成分を摂取できます。
昔、お茶が薬だと言われていた頃は、確かに茶葉を丸ごと全て飲んでいました。
今は茶の栽培方法も、飲むことを意識して作られているため、「飲んでから、さらに食べる」のがおすすめです。

一番シンプルは、のせるだけ。^^ 甘みのある煮魚には、ぴったりです。

≪茶がらの味は?≫
シャキシャキっとした歯ごたえとあざやな緑色、ほんのり残るほろ苦さ。
単一農園茶の茶がらは、山菜と青菜野菜の中間くらいの存在です。

「茶がらを使って、お茶料理を作ろう!」という話は耳にしますが、茶がらのクオリティーによって、利用価値が全く違ってきます。

≪ブレンド茶がらと、単一農園茶がらの違い≫
一般的なブレンド茶は、味を調えるために、形も成熟度も違う幾種類かの茶葉を混ぜ合わせるため、ゴワゴワした食感や、サイズの違う茶葉が混ざり、見た目もあまりおいしそうには感じません。

単一農園では、栽培方法が同じなので、均一な新芽を育てることができ、お茶のランクによっては、茶畑まで指定出来るほど、クオリティーが整っています。

そのため、2~3煎飲んだ後の急須の中の茶がらは均一で、まるで青菜を茹でたような、ふっくらとおいしそうな状態になるのです。

特に浅蒸し茶の農園では、出来る限り新芽のままをお客様に届けたいと考える方が多いのです。だからこそ、茶がらこそ自分たちの大切なメッセーンジャー。茶葉に対する愛情が見えてきます。

私はお茶料理を色々と試してきた方だと思いますが、それらは全てこの単一農園茶と出合っているからこそ出来るご提案でした。

お茶料理レシピは、こちらからどうぞ。
*茶がらは傷みやすいため、飲んだ後の保管は冷蔵庫におしまいください。

≪お茶料理を作りたい時の、お茶選びのコツ≫
1 栽培管理やや摘み取り方が均一な、単一農園の茶葉
2 ランクは、茶葉が柔らかい上級茶
3 基本的には、浅蒸し農園茶葉が使いやすい

お茶スイーツが流行っています。
お茶レシピも、どんどん増えるとうれしいなぁ♪

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