夏休みも終わる8月23日に、静岡県内で自園自製自販している茶農園が12件集まって、お茶会を開きました。
会場は、静岡県中部 島田市博物館周辺の川越街道ぞいにある、昔ながらの番宿や博物館分館中庭など。
この日は、島田市博物館の無料一日開放デイで、色々なイベントが博物館で企画されていたこともあり、当日は2000人以上の来場者があったそうです。
そんな中、お茶うけ屋の農園茶師さんで構成されている茶畑びとの会のメンバーや周辺の個性的な生産者さんたちが集まり、バリエーションあふれる農園茶の魅力をPRしてくれました。
この街道ぞいの風景は、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気があります。のぼりを立てて、行き交う人々にお茶をふるまいました。
子どもたち向けのイベントも企画されていたため、地元の子どもたちにもたくさんのお茶を飲んでもらえましたよ。
そして、遠くは東京からもたくさんのお茶好きさんが来てくれて、ほんわかと温かいお茶の時間になりました。お茶って縁側に座っている景色が、とても似合うんですよなぁ。
《つづく》