８月２７日（木）に静岡県藤枝市で「世界和紅茶会議」が開かれます。
この日のシンポジウムに、川根本町益井茶園の益井悦郎氏と
お茶うけ屋の金澤木綿も登壇いたします。
とはいえ、当日はどんな展開になるのかしら？？
誰にも見えてないから、おもしろいのかも。＾ｍ＾
テーマには「和紅茶の世界を拓く」とあります。
基調講演も含め、和紅茶にどんな未来を描いて行くのか？
とても興味深いですね！楽しみです。
公式サイトより 実行委員会様のあいさつ
最近、日本独自の文化がクールジャパンとして世界から注目されています。
特に日本の自然と歴史に育まれた和の食文化は、世界各国で幅広い展開を見 せるとともに抹茶などの日本茶にも高い関心が寄せられています。国内においては、お茶全体の需要を増やそうと多様な茶づくり、お茶関連の商品づくりが行わ れ始めています。なかでも国産紅茶づくりは急増し、輸入紅茶とは異なった需給が見られるようになってきました。国産紅茶には世界的に流通する紅茶とは違っ た「旨み」や「飲み方」なども見られ、｢日本独自の紅茶｣として発展していくことも予想されます。また、「作法」「空間」「食文化」といったものをトータ ルにコーディネートした「和紅茶の文化」という新しい価値を生み出す可能性も秘めています。茶業界の活性化も視野に、国内の需要喚起はもちろんのこと、生 産・販売ともに国産紅茶が増えつつある今こそ「世界の和紅茶」としての戦略を描き、世界から求められる日本発の新たな和文化商品としてのポジションを築い ていくことが不可欠だと考えます。和紅茶という世界を確立し、新しい文化としても世界に提案していくためにはどうすればよいのか、和紅茶のこれからの可能 性を探る会議としたいと思います。
お申し込みは、公式サイトよりどうぞ。