八女茶 星野村の高木茶園から、新茶「極上白折」が届きました。
一般的に「白折(しらおれ)」とは茎茶を指します。「本当は玉露を飲んで頂きたいけど予算的に…。」ということで、ほんまもんの玉露茎茶を入れてくれました。
茎茶?と、思われた方がいるかもしれませんが、ふふふ。あなどってはいけませぬ。
ノーマル茎茶とは、別ものですよ!
茶葉を見ると少し不思議な感じがします。一般的な 茎茶 というイメージよりも、細くてふんわりした茎茶です。
実際、玉露というお茶を飲んだことがある方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
日本茶業界は歴史が長く背景に地域差があるため、言葉の定義が曖昧な部分もありまして。。。
玉露にも、そういうところが多分にあります。
この辺りの業界のルールに関しては、すでにメルマガでは書いたのですが、高木茶園では、玉露栽培の遮光幕には化学繊維を使わず、自然素材だけを使用するそうです。
さてと 。一回目は低温で、玉露らしい香りと旨みを味わい、次からは熱めでさっぱりいただきました。
玉露は秋からが本領発揮なのですが、新茶のふわりとした軽さもまた新鮮な感じがします。春の新茶と秋の熟成、2回試して変化をみるのも楽しいかもしれません。
これからの季節、水出しもいいですよね〜♪
皆さんの感想はいかがでしょうか?