あなたは、お茶の新芽を料理に使いますか?
「って、そりゃ。
茶の木がなければ出来ないでしょ。」とつっこまれそうです。
失礼しました。確かにその通り。
お茶の新芽は、ほろ苦く山菜のような存在です。
定番でおいしいのは、新芽の天ぷら。^^
新芽が肉厚で、摘みたての方が美味しいですね。
ほろ苦くて、サクッとあげたては、塩で食べるとおいしい♪
「でも・・・。わが家は揚げ物しないうち。
だって、片づけが大変なんだもの。」という方はいらっしゃいませんか?
(↑え?わが家だけ?^m^;)
だから新芽は、ほうれん草のように使います。
新玉ねぎと新茶芽とホタテ入り焼きそば。
あっさり醤油味ですが、
特に、感想を言うほどの味ではありませんでした。笑
大根と豚肉の炒め煮。
生姜の風味で豚の臭みを取ってあります。
こちらは、おいしい。^0^
まぁ、新芽を入れずに時々作るメニューですが、
新芽を入れるとほろ苦くて、脂っこさが取れるのでいいですよ。
いつもこの時期は“一人ご飯”が多いので、
変わった料理を作っても、食べる相手がおりません。
だから、新芽はレンジでチンして、冷凍庫へ。
夏に向けて、料理があっさり作れますよ。
お茶を揉む農家はみな、茶の原葉の質が一番大切だと言いますが、
こうやって野菜のように食べてみても、
やっぱり葉によって食べ応えが違うんですよ。^v^