農園を五感で味わうと自然とできる、暮らしの中での「お茶の旅」

岐阜県東白川村の常磐園さんとの出会いは、

3年前に和歌山県の茶農家さんと一緒に東白川村に行ったことから。

初めてお会いした第一印象は、目が小さくて穏やかそうな人だなぁと。

茶畑に雪が積もっている景色は静岡にいると見たことがなく、

ものすごくウキウキした気がします。

 

農家さんを訪問させて頂く魅力は、あらゆるものが五感で感じられること。

一度じっくり味わえたら、自宅に戻って来てもまた、

「あの時」にすっとトリップできる感覚が芽生えます。

お茶を飲んだだけで、同じ景色を眺めただけで、その瞬間に戻れるのです。

 

これを私は「お茶で旅する」と言っていますが、

暮らしの中で、時空を超えてそんな時間が持てたら、

本当にすてきだなと思うんですよね。

とても穏やかな気持ちになりますよ。

農家のお茶会は、そんな一時をご用意したいと思っています。

 

東白川村、安江さんちの茶畑周辺。雪がちらちら降って来ました。安江さんは昔から自園自製自販の無農薬栽培農家ですが、ここ五加地区は地域全体で無農薬栽培に取り組んでいる産地でもあります。ここで標高360m位で、この地区では一番高いかな。在来とおくみどりを分けていただきました。
白川茶の産地、白川町と東白川村はお隣り同士。静岡で言えば、島田市川根町と榛原郡川根本町のような関係かなぁ。 【2012年 2月5日FBに記載】

東白川村常磐園畑

 

常磐園のお茶を試してみたいと思う方は、こちらから。

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