ワインと日本茶新年会、次は「茶農家のお茶会」へ

2014年 1月10日(金) 東京・向島「ワインショップ&Bar お静」で、ワインと日本茶の新年会を開きました。
内容は、ワイン&料理を楽しみながら、日本茶も楽しんで頂こうという単純な企画。

1

【本日のお茶】どれも、極上品ばかりです。
しばきり園 山水園 県品評会入賞玉露 大福茶

この新年会は、素直に私も、お茶とお酒を全身で楽しみたいというものでした。
写真には人がたくさん写っていますが、この日の新年会は3組あり、お茶プラスの参加者は少なかったのですが、本当におもしろかった。個人的には型を外して、お茶の新境地開拓。

「直接お茶を淹れたいな。」と考えていたため、5人位までだといいなぁと思っていました。ワインの合間に、低温出しの日本茶を、ちびりちびり。いえ、日本茶の合間にワインをちびりちびり、です。
2

今回、参加して下さった方は、お酒が好きな方だっただけあり、コメントがどれも魅了的でした。
一煎目、二煎目、と煎を重ねて変化していく様を的確に表現してくれるので、私自身も淹れる楽しさを十二分に楽しんでしまいました。

お茶を淹れるって、本当に楽しい!
↑個人的には、この一言に尽きました。

これは、私も一緒に、ちびりちびりとやっているからこそ。
適度なアルコールが入っているから、感度が益々いいんですよね。

お茶って、お酒との相性がいいですね。
5

そして時々、お隣りのグループの方にも、おすそわけ。
「え?お茶って、こんな少量で飲むの?」と驚かれた後、
「う~ん、これはなんだ?」「う~ん、うまい。」「甘みが広がる。」
もともと、良いワインをじっくり楽しもうと考えられていた方々だったので、お茶に対する感度も高く、またワインの話も、美味しいワインも色々とおすそわけして頂きました。

6

そして、会場は一体化して、なんだか想定外なステキなワインたちが登場し、驚くほど舌の勉強になりました。

前回もそうでしたがこのBarお静は、かなりディープな大人の遊び場な感じ。逆に一見さんは入りにくいですが、入ってしまうと広がっている感じ。不思議なご縁で、自由に使わせて頂けることにも感謝します。

1

今回は、『お酒飲みながら、極上のお茶を飲もうよ。』という企画でしたが、今後もこちらで一緒に愉しむ、『ディープな大人の茶遊び』を色々と企画して行きますよ。

難しいことは考えずに、質の良い、ストーリーのある農園茶を、まずは召し上がってもらえる場に。次回もぜひ、お楽しみに。

そして、お待たせしました。
次回は、第五回茶農家のお茶会です!

農家自ら淹れるお茶を、席に座ってじっくり味わう。
お茶を飲みながら、古桑庵のお雛様を愛でる。
そこに集まる人たちと、会話を楽しむ。
お茶の持つ魅力を最大に引きだしたお茶会です。

===========

2月12日(水) 第5回 茶農家のお茶会 @自由が丘「古桑庵」
テーマ ~新年を祝う茶会~
開場 10時00分
午前の部 10:15~13:00(総入れ替え制)
午後の部 13:30~16:15(総入れ替え制)

【茶席の種類】*全てのお席に入れます
●農園席 3席
  豊好園(静岡茶)透明感のある艶やかさ
  ひらの園(掛川茶)コクとパンチと旨みの三重奏
  高梨茶園(足柄茶)力強さと繊細さの二面性がおもしろい
●セミナー席 金澤担当
  家庭でも簡単!お茶うけ屋流・日本茶アレンジティの作り方体験

【参加費】
 2,500円(茶席室の3時間)お土産付き
販売も兼ねた参加者同士で語れる一部屋は、その前後も自由にいて頂けます。

当日は、総入れ替えの2部制となっています。時間内にマイ茶碗を持って、4種の茶席を自由に移動しながら、楽しんで頂くという流れです。
確実にお席に入れるよう、予め参加者の人数を限定させて頂くことにしました。お早目のご予約が安心です。

【お申し込み】 こちらから⇒フォーム
午前・午後のご希望と、参加人数と全員のお名前、連絡先を明記して、お申し込み下さい。 

*前回、きちんと茶席に入れなかったお客様がいたため、全員が落ち着いて楽しんで頂けるように時間等を少し改良しました。変更をご理解頂けると幸いです。

お茶うけ屋 について

お茶うけ屋ドットコムへようこそ
ブックマークする パーマリンク.

コメントは受け付けていません。