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お茶は特殊な農産物「お茶から、日本を味わう!」

「なぜ、そこまでお茶が好きなのですか?」これは、本当によく質問されます。理由は・・・。「私、日本が好きだから。」答えになっているかどうかは分かりませんが、それに尽きます。

お茶うけ屋は、茶畑を管理しお茶を作る農家さんの、人柄が伝わるようなお茶や、その土地や気候風土などの背景が分かるお茶をお伝えしたいという思いで始めました。

むし葉

「お茶」は、収穫したらそのまま出荷する小松菜やトマトような農産物と違い、収穫したら農家さんがそのまま加工して、ほぼ完成直前の状態(荒茶)まで作ってから問屋さんに出荷をする、農業の中では特殊な農産物です。

農家さんの意識が、栽培管理の段階と、お茶製造の段階の2か所で加わるため、生まれてくるお茶のバリエーションが本当に多岐に渡ります。

『栽培管理 × 製造方法』

この掛け合わせが、お茶のバリエーションです。

《栽培管理》

・土地や気候風土

・品種のセレクト

・農薬の有無

・肥料の種類や量

《製造方法》

・酸化具合(緑茶・青茶・紅茶など)を変えたお茶

・加熱方法(釜炒り・蒸し製・煮製など)を変えたお茶

・蒸し製の中でもさらに、蒸し具合(深蒸し・普通蒸し・浅蒸しなど)を変えたお茶

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農家さん自身ではどうにもならない土地や気候の部分は、地域特性になりますし、でもそれだけではなく、農家さんの意思で、どんなお茶を作るのかは、栽培の段階から製造まで連動して決まっていきます。

豊好園畑-1

だからこそ、お茶は作り手の数だけあり、さらに種類があります。最近では、日本人が製造するお茶の種類だけで、紅茶も烏龍茶も黒茶も手に入るようになりました。これは15年前にはなかった現象です。

だから、お茶は今がおもしろい!みんな一緒じゃ、楽しくないのです。

そこに多くの人が、深く魅了されています。

お茶うけ屋は、そういう作り手の個性やその土地の魅力を表現するための一つの方法として始めました。

でも、私だけの視点でお茶や農家さんを見るのではなく、もっと多様な視点からお伝えできるように、お茶レポーターを募集しました。これからは、お茶の楽しさ・魅力を一緒に伝えてくれる”農園茶アンバサダー”という仲間からも、お茶の魅力を伝えてもらいます。^^

同じお茶を飲んでも、同じ農園に行っても、感じ方はそれぞれです。

お茶うけ屋では、出来る限り、お茶うけ屋の好みではなく、あなたの「好き」を探すお手伝いが、農園茶アンバサダーとも一緒に出来ればと思っています。

とはいえ、前提として

【お茶うけ屋のパートナー農園の条件】

お茶うけ屋が仲間に選ぶ農園は、

◎安心して、友人に紹介できる農家かどうか、です。

・誠実な農家であること

・志があること

・消費者と向き合う意識があること

・自園のお茶の魅力を伝える努力をすること

・お茶の魅力普及に賛同してくれた仲間であること

*お茶のテイストに関しては、《お茶うけ屋好み》というものはありません。

 

こちらから強いおすすめはしないのです。だから今より少し、飲み手のみなさんも、お茶に近づいてきて頂けるとありがたいなぁ。

あなた自身の感度を上げて、「お茶を通して日本を味わう」そんな、ちょっぴりマニアな暮らし方を取り入れてはいかがでしょうか?一杯のお茶から、本当に心おだやかな幸福感が湧きあがってくるんですよ。

暮らしの茶人が、増えますように。

農園茶アンバサダーによる記事 第一号は、近日公開!お楽しみに。

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