・日本の文化的な存在でもあるお茶のことを知りたい方
・作り手が直接淹れてくれるお茶をゆったり楽しみたい方
・知識はなくても、好奇心旺盛な方
こんな方に、おススメしたい企画です。
一度に10人もの静岡茶農家さんのお茶を、じっくり座って飲み比べる機会は少ないです。
東北以南では各地で何かしらのお茶が作られていますが、それぞれ県によって特徴は変わります。
日本一の生産をする静岡県には、それだけたくさんの農家さんがいて、大小さまざまですが、色々な創意工夫をしてお茶を作り出しています。
生産の現場では新芽と天気を見ながら、まだ名前が付かないようなお茶が生み出されている状態かもしれません。お茶は農産物の一つですが、作り手の意図が商品に大きく影響される加工品とも言えます。
だからこそ、作り手である農家さんと話をするのがおもしろいんですよね!
★お茶うけ屋が、農園茶をおすすめる理由について書きました。
自分の感性で新たに発見する楽しさを体験!
産地でお茶を楽しんでいる私からすると、お茶の魅力は、その自由さです。特に農家さん自ら製造し販売をしているお茶は、自由度がかなり高いのです。
だから、発見する楽しさも大きい!
超本格的なクラシックなお茶から、いまだ型に納まっていないバリエーションのお茶まで幅広く存在するのが、多生産者静岡茶の魅力の一つ!
県内の緑茶は、地域によって製造されるお茶の方向性が変わります。また10年前なら「日本茶=緑茶」一辺倒だったお茶が、今ではウーロン茶や紅茶など、色も香りも明らかに違う色々なお茶が作られるようになりました。
1)自分の感性で選べる楽しさを体験する機会
2)作り手本人から直接お茶をいれてもらって飲める機会
3)作り手からお茶の誕生秘話を直接聞ける機会
4)それらの特別なお茶を飲んで買える機会
こんな機会になればと思っています。
過去にも、自由が丘で農園茶会を開催してきました。久しぶりに関東での農園茶話会ですが、過去にご参加いただいた方から、たくさんのお声を頂いています。
今回最初にご予約頂いたお客様からは、「この農園茶会での出会いは、とても大きい!今回もどんな出会いがあるか楽しみです。」と、グループでお申込み頂きました。
過去の農園茶話会の報告ページをリンクします。私の小さな自慢は、毎回アンケートで満足度調査をするのですが、30代・40代のお客様が中心で、その次は20代の方々、その中で毎回ほぼ100%「楽しかった・わりと楽しかった」という結果になります。
これは、
①農家さんたちが自由に語って頂いていること
②お客様が伸び伸びと気軽に楽しんでくださっていること
③サポーターさんによる茶会のスムーズな運営のおかげです
今回は、スタッフメンバーは最小限でお迎えいたしますが、農園茶話会の茶会則(正座ナシ・大笑いOK・即質問大歓迎・席はゆずり合い)は変えずに、開催したいと思います。
静岡★茶畑びとによる・農園茶話会のご案内
静岡の農園主・1日5名(2日間で10名)が、昨年新しくオープンした日本茶カフェ「鎌倉倶楽部茶寮」の2階をお借りして、農園茶話会を開きます。2日間ともに違う農家さんが席を持ちますので、十人十色のお茶をお楽しみ頂けます。
*FBイベントページに随時、最新情報を掲載していますので、そちらもご参考にしてください。
3月17日(土)3月18日(日)の二日間限定
午前の部 10時30分~13時15分まで
午後の部 13時45分~16時30分まで
入場 午前午後・開始の10分前
会場 日本茶カフェ 鎌倉倶楽部茶寮 西鎌倉駅(モノレール)徒歩1分
会費
一日チケット 1,800円
二日間通しチケット 2,500円
(ともに、500円分の茶葉交換券つき)
*5農園の茶席(一席約20分)が作られますので、時間内で自由に移動して頂けます。
*ご予約制です。参加される方全員のお名前と、日と午前・午後のご指定、当日連絡が取れる代表者様のご連絡先を添えてご連絡ください。
*3日以内に、返事がない場合は、うまくメールが届いていない可能性があります。再度、電話番号を添えてご連絡ください。
お問合せ・お申込みは、こちらのフォームからどうぞ
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お席に限りがあり、すでにご予約を頂いております。興味をお持ちの方はお早めにどうぞ。
日本のお茶についてもう少し知りたいと思った方、純粋に農家さん交流したいと思った方、作り手が直接淹れてくれるお茶を楽しみたい方(つまりはそれが、作り手が伝えたい味わいとも言えます)
和気あいあいとした農園茶話会です。ご一緒にいかがですか?