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静岡県 掛川茶 富士東製茶農業協同組合

静岡県掛川市の東部(東山地区)にある 富士東製茶農業協同組合は、標高532mの粟ヶ岳の麓に集落する組合員28名の専業農家茶工場です。明治32年(1899年)に、地域の有志が集まり共同製茶工場を立ち上げたのがきっかけで、その後昭和15年から現在の協同組合の形ができました。

 東山地区のシンボルマーク「粟ヶ岳」の中腹にヒノキで植えられた茶の大文字。その粟ヶ岳の麓に広がる大茶園の中に当工場は建てられております。

 弊組合は、昭和15年(1940年)組合員16名による設立以来、霊山・粟ヶ岳のふもとにて、富士東のお茶として栽培・製造をしてまいりまして、今日に至っております。

 設立当時は戦時中ということもあり、若者がいない中での操業は大変な困難を強いられました。しかし終戦後は、経済が次第に安定し、年毎の茶価の上昇とともに農業経営はお茶の生産に重点が置かれるようになってまいりました。そういう背景の中、「飲んでうまいお茶を作る」という流れが起こり、富士東製茶でもいち早くこの研究を行いながら、深蒸し茶の製造加工を確立してきました。
 深むし茶はご覧の通り、茶葉が細かく粉が多く、見た目は 下級茶の様をしておりますが、出したお茶は水色が緑色、味はコクがあり、甘くまろやかであります。世にこの深むし茶を出して以来、工夫を凝らしつつ栽培方 法・製法を継承し、今日の深むし茶あるいは、富士東銘茶へと成熟させてまいりました。

昭和58年(1983年)には、全国茶品評会において農林水産大臣賞を受賞し、深むし茶としての製茶技術、お茶の質の高さが認められました。
 平成2年、農林水産祭において内閣総理大臣賞受賞。記念 として平成4年に、工場敷地内に富士東会館を建設し、小売部作業場を設け、本格的に富士東銘茶の小売り体制を築きました。また同時に現在の商品名でもある 5種類の銘柄『あわんたけ』『ちゃのもじ』『まんだいら』『すわのはら』『てんのやま』の発売を開始いたしました。

 平成19年には、静岡県茶品評会において史上初の農林水産大臣賞と静岡県知事賞の同時受賞を達成。受賞記念としまして『プレミアムティーバッグ』を商品に追加いたしました。

 平成20年、世界緑茶コンテストにて、『プレミアムティーバッグ』が最高金賞を受賞。青年部製造、在来茶「加久良~在来三昧~」が金賞を受賞。製品(荒茶)のみにあらず、商品としても富士東銘茶の名声を高めた受賞となりました。

 ここに、粟ヶ岳、深むし茶と歩みを刻んでまいりました弊組合の由来を略記し、平素の皆々様のご愛顧に感謝いたしますとともに、幾久しく御引き立ての程よろしく御願い申し上げます。

富士東-1

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